なぜ、わざわざ遠い海外まで行くの?と思う方も多いかもしれません。
私たちが海外、そしてアジアでこのサービスを行おうと思った理由は2つあります。
まず一つは、日本のゴルフ環境ではこのリラックスした感じが出せないと思ったことです。
ご存知の通り、日本では前日からの準備、ゴルフ場までの長い移動、プレーのペースを守っても長いプレー時間、アップダウンのあるコースをカート道から移動、せっかくの休みなのに終わった後もお酒も飲めない。
心身が元気な時には良いのですが、疲れている時や、気持ちがのらない時には、その気力がないと楽しめないゴルフなのです。
ゴルフだけをする合宿なら良いのですが、リフレッシュして英気を養うというコンセプトのリトリートには、アジアのゴルフリゾートがピッタリと合いました。
アジアのゴルフリゾートが人気→
温暖な気候に、乗り入れカートでのキャディ付きプレー。遅くなったら後ろの組みをパスさせれば良いし、プレーは約4時間で終わります。
ゴルフ場までの行き来はタクシーを使っても安価で飲酒運転の心配もない、Tシャツ短パンでクラブハウスのランチを食べる。
そんな当たり前のゴルフを楽しんで欲しかったのです。
そして2つ目が「日常を離れる」ということを大切にしたかったからです。
昔から「旅」は日常を離れる最も手軽な手段ですが、日常に疲れてくると旅に出たくなるのは今も昔も同じ。一人旅をしてみたい。誰でもそんな思いに駆られたことはあるのではないでしょうか。
「思うままに過ごす」といのは、自分を知っている土地や人に囲まれていては難しいものです。
人はそれぞれに社会で役割を担っています。
会社では経営者であり、家庭では父であり、夫婦では夫であり、学校では良き友人であり、そんな社会での自分を演じることで疲れてしまうこともあるのです。
日常を離れるという行為は、そんな自分から少しだけ距離を置き、あなた自身に戻る時間を作るということなのかもしれません。
The Golf Retreatでは、日常を離れ、好きなゴルフをして、気分の赴くままに過ごしてみてください。
きっと忘れていた本来の自分に気づき、日々への気力が湧いてくるはずです。
コメント